寒じめちぢみほうれん草
同じ奥伊賀でお野菜を育てている前出農園さんに会ってきました。
昨年の春は、とても美味しく瑞々しいアスパラガスを、ご来場されたみなさまへ提供してくださった農園さんです。
その畑に行くと、毎回交流がたのしく。
オーナーの前出さんは「色々な職種を経験してから農業に行き着いた人」の目線から見た、農業との関わり方を教えてくれます。
春を待つ間。
奥伊賀は雪解けから顔を出した土が、春の歓びの芽吹きに向けて高まってきています。
茶色の土が、日ごとに黄緑色に
染まりだすのも後もう少し。
土地の傾向、水の質。寒暖差。
この奥伊賀の地で育てたらよいものは、など。
いつも良い雰囲気の中で作業していて、気さくに話してくれる。
そんな人の手でつくられる野菜は、心までも豊かになるおいしさです。
「あのね、ほうれん草は。ソテーにして!」
いま、冬から春にかけては。
寒じめちぢみホウレンソウが沢山。
周りに水路や川があり、槇山の中でもすんばらしい環境。散歩したくなる。
気分がうきうきする場所で育ったお野菜です。
まえでのうえん
1968年生まれ
栽培品目
アスパラ、寒締めほうれん草、カボチャ
20代はダイビングショップ勤務、その頃バブルの渦中を体験。
30代過ぎてリサイクル業、貿易のサラリーマン。
ものづくりがしたいと2020年に農業に転職。
農業をやってみて、楽しいやちょっと手ごたえが感じられるようになり少し自信もついてきた。近くの仲間もいて助けてくれる。
今後は自分だけの作物を探したい。わさびにチャレンジ中。確率はまだ五分五分だけど。
伊賀は寒暖の差が大きくその中でも槇山は最もぎゅっと寒くなるので甘味が増す。
伊賀の市内はまだ麓。槇山は気候が違うの。
浸透圧、養分転流、そして冬の休眠が終わったら根っこに蓄えた糖分が作物にいく。
可もなく不可もなく、というところを。
ソテーにして。
編集後期
彼の言葉を言い換えると、やさしい世界をつくりたい、という意図を感じました。
多くを語らない。佇まいやあり方に人間性を感じています。
数量限定で、前出農園さんのお野菜をプレゼントします。
ご予約時に、「超あまい寒締めちぢみほうれん草!」 とお伝えください。
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