ホタルとビオトープ

ここはオーナーである私が生まれた場所です。

4年前にキャンプ場を始めようと思った時、ここを本物の自然環境が残る場所にしようと決めました。

4000坪の森と里山。
その敷地内には湿地帯がありました。

天水(てんすい)、雨水だけを頼りにした田んぼが2ヶ所残っていて、その水田と呼んでいた場所を整地するのにユンボを入れたことを思い出します。
そこはぬかるみでユンボが進めなくなるほどぐっちゃぐちゃでした。

少しずつ溝を掘って、また半年おいて乾かして、暗渠官を入れたり、水の流れる道を掘って排水を改良しました。
森に降った雨は、高いところから低いところに流れます。その水の流れを利用したビオトープは、高低差をできるだけ緩やかにしています。

そうすることで、草や木の間にいきもののコロニーができて、水辺の植物や苔が生えてそこに小さな命の循環が生まれます。

ホタルは、水の綺麗な湿地帯に卵を産みます。そして約1年かかって卵から幼虫になり、6月に成虫になります。約2週間の間に交尾をしてまた卵を産み、命を終えます。


今年もそんなホタルの見られるシーズンが始まりました。

日没から2時間くらいが光るピークの時間です。


7月上旬までのこの貴重な体験をみなさんと共有できることを楽しみにしています。

オーナーすいきょう

たそがれテラス

京都駅からレンタカーで60分の場所に12,000mの森と3つの池、緩やかなビオトープがあります。歩いて一周約30分の森の道では季節によって様々な草花の観察ができます。夏はホタルがいるような環境です。since 2019 concept : chill & emotional #たそがれる